大分県の味付けが好きで定期的にグルメ旅行に出かけるのですが、その時、必ず買って帰る調味料があります。その一つが、宮崎県日南市が生んだ万能調味料「佐吉のたれ」です。

宮崎県といえば、爆売れ中の万能スパイス「マキシマム」誕生の地でもありますが、「佐吉のたれ」もかなり優秀。
日南市は、カツオの1本釣りで知られる港町があり、カツオのたたきを名物料理とする居酒屋『浩鳥』が地元の人から絶大な人気を得ています。そこで販売されているのが、「佐吉のたれ」。カツオのたたきをより美味しく食べられるようにと、試行錯誤の末に作られました。
「佐吉のたれ」は一度使うと手放せない美味しさ!

カツオのたたきや水炊きなどに使うのが定番ですが、肉、魚、野菜となんでもOKの万能さが魅力。我が家では、ポン酢の代わりに使うことが多いです。とはいえ、「佐吉のたれ」はポン酢よりも酸味が抑えられていて、出汁がしっかり効き、醤油の風味もまろやか。ありそうでなかった味わいで、一度使うと手放せなくなるほど使い勝手が良いのです。

「佐吉のたれ」をドレッシング代わりに使えば、野菜もたっぷり食べられますし、ノンオイルでヘルシー。特に豚肉との相性が良く、程よい酸味と甘めの醤油の味わいが絶妙です。

餃子のタレにも使えて、たっぷり浸すようにつけてもしょっぱすぎず、すっぱすぎず、良いバランス。豚肉の甘い脂を引き立ててくれます。素材の味を邪魔しないどころか、より味を立ててくれるので、たっぷりかけて使っています。さらに、鶏肉の南蛮酢やナスの揚げ浸しも、これ1本で味が決まりますよ。
旅行もままならない昨今ですが、インターネットでも購入できます。まだ使ったことがない方は、ぜひお試しあれ。
(撮影・文◎亀井亜衣子)

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