タルク(滑石)などを原料とするパウダー製品を使い続けることで卵巣がんを著しく発症しやすくなるとはいえないとの研究結果が、女性25万人以上を対象とした調査で示された。パウダー製品を巡り、米 ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)を相手取って起こされている多数の訴訟に影響を与え得る内容だ。
米政府の支援を得たこの調査は、パウダー製品を性器の衛生に長期間使ってきた女性が数年後に卵巣がんを発症するリスクが高まるかどうかを調べるもので、過去最大級の規模で実施された。研究成果は医学誌ジャーナル・オブ・ジ・アメリカン・メディカル・アソシエーション(JAMA)上で7日発表された。
調査には一定の限界もあり、パウダーが原因である可能性を排除するものではないが、リスクがあってもかなり小さいことを今回の結果は示唆している。
ジョンソン・エンド・ジョンソンの株価は7日、この調査結果発表後に上昇した。
原題:
Study Casts Doubt That Baby Powder Use Boosts Ovarian Cancer (1)(抜粋)
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January 08, 2020 at 03:34AM
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J&Jに追い風も-パウダー製品で卵巣がんの確率高まらないとの研究 - ブルームバーグ
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