米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手は21日(日本時間22日)、アリゾナ州ピオリアで行われたパドレスとのオープン戦で「1番・投手」で先発出場。打席に立てば2試合ぶりのマルチ安打。投げては渡米後最速の101.9マイル(約164キロ)を計測。4回2安打1失点、5奪三振を奪い“リアル二刀流”を体現した。打者・大谷と対戦し、中前打を打たれた2018年のサイ・ヤング賞左腕ブレイク・スネルは大谷に対して「あの男は異常だよ」と半ば呆れ気味に賛辞を送っている。
先頭で中前打打たれたスネルも大谷にメロメロ
米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手は21日(日本時間22日)、アリゾナ州ピオリアで行われたパドレスとのオープン戦で「1番・投手」で先発出場。打席に立てば2試合ぶりのマルチ安打。投げては渡米後最速の101.9マイル(約164キロ)を計測。4回2安打1失点、5奪三振を奪い“リアル二刀流”を体現した。打者・大谷と対戦し、中前打を打たれた2018年のサイ・ヤング賞左腕ブレイク・スネルは大谷に対して「あの男は異常だよ」と半ば呆れ気味に賛辞を送っている。
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初回先頭で2018年サイ・ヤング賞左腕スネルと対峙。高めの直球をヘルメットが脱げながら中前へ打ち返した。3回1死の第2打席では四球を選び出塁。スネルとの対戦では1安打1四球と大谷に軍配が上がった。
MLB公式サイトによると、大谷と対戦した28歳サウスポーは登板後の会見で「あの男は異常だよ」と言い、さらに「100マイルの球を投げられるし、打てるし、(打球を)逆方向に持って行くのがうまい。彼は投打両方で素晴らしいオールラウンドプレーヤーで、それはもの凄く難しいこと。投手でも打者でもエリートなのは、半端じゃないこと。彼がフィールド上で、できる限り彼らしいことをやる姿が見られるのを楽しみにするだけさ」と最大限の賛辞を並べている。
超一流プレーヤーの心も奪って見せた大谷。二刀流復活で迎えるシーズン開幕が実に楽しみだ。
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