中日の立浪和義監督が根尾昂外野手を9点ビハインドの8回に投手としてマウンドに送った。
1軍初登板となったマウンドで根尾は初球150キロをマーク。先頭の坂倉に右前打を打たれたが、後続を抑えた。9回には先頭打者として打席へ。ケムナと対戦し一塁ゴロに倒れた。
指揮官は「昨日もたくさん投手が投げているので投げさせました。まだまだ真っすぐとスライダーだけなので、真っすぐを狙われて良い当たりをされたり、ヒットも打たれました。ただ簡単にフォアボールを出さなかった。ストライクを投げられるだけでも良いですね。またこういう展開で投げることはあるかもしれない」と語った。
今季は外野1本でスタートしたが、遊撃へ再コンバート。投手の練習もしており、今後の起用法に注目が集まる。
立浪監督は「いろんなことを考えなきゃいけないと思っています。いろいろな見方やいろいろなことを言われると思いますけど、何とか根尾を生かしてかないと。今年1年それを考えながらやっていきたい」と語った。
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