ルースパウダーを使うとき、部分的にうまくのらなかったことはない? そんなときには、あるアイテムを使うだけでキレイにのせることができるという。プロが教えるそのテクニックとは?(フロントロウ編集部)
ルースパウダーのよくある悩みを解消するワザ
メイクの仕上げにルースパウダーをのせると、フィルターをかけたように均一でキレイな肌に見せられるけれど、部分的にうまくのらないことも多いのが難点。
しかも、膨らんだにきびや目立つ毛穴、赤みが気になる鼻周りなど、しっかりカバーして均一に見せたい肝心な部分に限ってノリが悪くなりがちなため、かえってその部分が目立ってしまうことも。
そんな悩みを解消する方法を、ニューヨークを中心に活躍するメイクアップアーティストのアシュリー・シウッチがレクチャー。どうすれば全体的にキレイにルースパウダーをのせられるのか、プロが勧めるテクニックをご紹介。
硬めのブラシでのせてブレンド
アシュリーが教えるテクニックでは、ファンデやコンシーラーを塗った肌に、まずパフや大きくて柔らかいブラシを使って全体的にルースパウダーをのせる。そして次に使うのが小さくて硬めのブラシ。
アシュリーは、「うまくパウダーがのらない部分には、硬くて小さいブラシを使って重点的にルースパウダーを塗ってみて」と米Selfでアドバイス。肌にしっかり粉末を密着させられる小さくて硬めのブラシを使うことで、うまくのらなかった部分にもキレイにのせられるのだという。
つづけてアシュリーは、重点的に塗った部分をしっかりブレンドするようアドバイス。指で軽く叩くようになじませることで、部分的に浮いてしまうことなくシームレスに仕上がるそう。
ルースパウダーが部分的にうまくのらないなと感じたときには、プロが教える簡単なテクニックを取り入れてみて。(フロントロウ編集部)
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