26日行われた楽天との3連戦の最終戦。オリックスは九回1死一塁で、この日1軍に復帰した吉田正が代打で登場した。左太もも裏を痛めて5日に登録を抹消されていた主砲の一打に期待したファンからは大きな拍手が送られたが、平凡な左飛。続く安達も倒れ、1-1の引き分けに終わった。首位のロッテが勝っただけに、ゲーム差が3に広がる痛いドローとなった。
九回に平野佳が先頭の岡島に二塁打、続く茂木に適時打を浴び、七回に安打と2つの暴投でもらった虎の子の1点を守り切れなかった。先発の竹安、救援陣が継投で踏ん張り、バックも好守を連発。中嶋監督も「投手陣はよく頑張った」と評価したが、7番手のストッパーがつまずいた。
18日から本拠地で戦った3カード8試合は、4勝3敗1分けと何とか勝ち越し。28日からはロッテと敵地で3連戦となる。吉田正は「上を倒していかないといけない。全部勝つつもりでいく」と活躍を誓った。 (鮫島敬三)
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