25年ぶりのリーグ優勝を果たしたオリックス。守護神としてチームを支えた平野佳寿投手(37)が今季を振り返った。
今年は優勝だけを求めていた。今まで辛抱強く使ってくれたオリックスへの感謝を示すには優勝しかないと思っていた。年々その気持ちは強くなる。
クローザーはしんどい。抑えたらまた任せてもらえるが、ダメだったらダメ。それぐらいの割り切りを持ちながらやっている。
マウンドでは一喜一憂しないことが大事。打たれたらもちろん悔しい。だけど、次の日はすぐ来る。切り替えが難しい。次の日に抑えて、やっと前日に打たれたのがちょっと消えて、また一から。正直、打たれた次の日は「大丈夫かな」とすごく不安になるし、大事な試合だと思って臨む。打たれても平気な顔をしなきゃいけない立場でもあるのかもしれないが、チャラチャラしていい場所でもない。そのバランスも難しい。
からの記事と詳細 ( プロ野球 オリ、耐えて下克上 25年ぶりV 打たれても割り切って 平野佳寿投手(37) - 毎日新聞 )
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