一部、取り扱いのない店舗がある。また、「ナチュラルローソン」「ローソンストア100」は取り扱い対象外。 監修商品3品は「ステーキ宮監修 チキンステーキ弁当」(税込550円)、「ステーキ宮監修 ガーリックライスおにぎり」(税込130円)、「ステーキ宮監修 宮のたれ使用 チキンステーキドッグ」(税込298円)。販売地域は東京都、千葉県、神奈川県、埼玉県、群馬県、栃木県、茨城県、新潟県、山梨県、長野県。 「ステーキ宮監修 チキンステーキ弁当」は、「ステーキ宮」の人気メニュー「チキンステーキ」をイメージし、食べ応えのあるチキンステーキをメインに、フライドポテト、ナポリタンを添えた。本場の味をイメージしてつくった特製タレを別添している。 「ステーキ宮監修 ガーリックライスおにぎり」は、「ステーキ宮」のメニュー「ガーリックライス」をイメージ。ペッパーと一緒に炊き込んだご飯に、牛ミンチ、ガーリックを混ぜ込んだ。ガーリックと黒胡椒の風味をしっかりと味わえるという。 「ステーキ宮監修 宮のたれ使用 チキンステーキドッグ」は、「ステーキ宮」で人気のチキンメニューをイメージ。ガーリックに漬け込んでから焼き上げたチキンステーキを、ふわふわ食感のパンでサンドし、特製タレをたっぷりトッピングしている。 ローソンの一部店舗では「ステーキ宮」監修3品の発売と同時に、「宮のたれ」(90gパック=約2人前、税込160円)と「宮のたれ風ポテトチップス」(税込181円)の販売を開始した。「宮のたれ」は、ステーキ宮が販売を始めて20年以上が経つ。店舗の味を家庭で楽しめるたれだ。「宮のたれ風ポテトチップス」は宮のたれのパウダーで味付けした、パンチの効いたにんにくとほどよい酸味が特徴だという。 なお、「ステーキ宮」は1975年5月に栃木県宇都宮市で創業。北関東を中心に全国で124店舗を展開している(9月30日現在)。運営はコロワイドグループの株式会社アトム。 アトムによると今回の商品監修は、「昨今の新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、ステーキ宮店舗になかなかご来店いただけなかった方、そして近隣にステーキ宮店舗がなくまだご存じ頂いていなかった方にも『ステーキ宮』を知っていただきたい」との思いから実現したという。ステーキ宮がコンビニエンスストアの商品監修を行うのは今回が初。
ステーキ宮では10月20日から2022年福袋のオンライン予約受付を開始。食事券・ドリンクバー年間パスポート・“スープ無料”専用ボトル・エコバッグなどの6点セット。初動3日で1200個の予約があり、“早期完売の勢い”だという。
食品産業新聞
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