長引く自粛生活の運動不足で、体のたるみが気になっていないだろうか?そんな人にぜひトライしてほしいのが、中島史恵さん考案の「逆トレ」。普段と“逆”の動きや“逆”の筋肉を使うことでキュッとたるみのないボディに! 静かな動きだから、巣ごもり生活の息抜きにもおすすめだ。
普段と逆の筋肉を動かしたるんだ体を引き上げ!
中島史恵さんのみごとな美ボディの秘密が“逆トレ”。 「逆トレの定義のひとつは、例えば両脚を心臓より上に上げるなど、普段とは体の位置を“逆”にすること。こうした姿勢をとることで、血液が逆流して血流がよくなり、下垂した内臓が元に戻って、腰椎が重力から解放され、たるんだ体が引き上がります。 そしてもうひとつの定義が、日常とは“逆”の筋肉を動かすこと。私たちは普段、体の表側の筋肉ばかり使っていて裏側は使っていない…というように、使い方が偏っています。逆トレでは、どちらの筋肉も動かすことで筋バランスが整い、体が引き締まるんです」と中島さん。
逆トレとは?
◆普段と体の位置を“逆”にする 逆トレには、あお向けで脚を頭の上に上げたり、膝を立てて腰を引き上げたりと、普段と体の位置を逆にするポーズが含まれている。骨盤が心臓より上になるため、血液が逆流して血行が促進され、内臓下垂が改善。骨も重力から解放され、体が引き上がる。 ◆普段使っているのと“逆”の筋肉を使う 例えば、階段を上るときは前ももばかり使って裏ももは使わなかったりと、普段の生活の中では筋肉が偏って使われているため、使われていない筋肉はどんどんたるんでしまう。逆トレでは、普段と逆の筋肉を動かすことで、たるんだ体の各部を引き締め、たれない、下がらない、ハリのあるボディに! 次回から、中島史恵さんの奇跡のボディを作ったトレーニング方法を、具体的にご紹介していこう。 教えてくれたのは 中島史恵さん ヨガインストラクター。タレント。シェイプUPガールズとして活躍後、2014年にヨガスタジオ「avity」開設。著書に『たった3週間で下がらない体をつくる 最強逆トレ』(大和書房)。2020年12月18日に写真集『#52』、DVD『fumie 52』を同時発売。 52歳の奇跡の美ボディが話題に。 撮影/城 健太(vale.) ヘア&メイク/前田亜耶 スタイリスト/奈雲恵里 取材・原文/和田美穂
からの記事と詳細 ( 52歳・奇跡の美ボディ!中島史恵さんのたれない、たるまない「逆トレ」とは?(OurAge) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース )
https://ift.tt/3pukMZc
0 Comments:
Post a Comment