オリックスは乱打戦で敗れ、交流戦負け越しスタート。今季初登板初先発した張奕(チョウヤク)が2回1/3を自己ワーストタイ7失点。打線はT―岡田が2試合連続の6号ソロを放つなど2桁11安打8得点と追いすがったが、反撃は及ばなかった。
中嶋監督は張奕について、「打たれ過ぎでしょう。(狭い球場なのも)分かっているしね、3試合やっているわけで。どこに投げるのか。どこまで攻められるか、思い切っていくのかとか、まったくなく…。簡単にいってバーン…、曲がらないスライダーを投げてバーン…。(1軍)レベルではないですよね」と降格を示唆。「打線は上がってきていると思うが、打っても打っても勝てない、届かない」と唇をかんだ。
交流戦は18、19年と2年連続2位など得意だが、出はなをくじかれた形。この3試合では、特にソトに3戦4発を献上するなど計11被弾。指揮官は「原因はあると思うが、もう終わったので。次のカードがあるし、いつまでも引きずっていられない。交流戦なので、あしたもまたソトが打席に立つわけではないし、切り替えてやります」と前を向いた。
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