ジャニーズJr.の人気グループ・Travis Japanが22日から放送されるフジテレビ系『連続ドキュメンタリー RIDE ON TIME』（毎週金曜 深0：55）に出演。『Travis Japan 〜ダンス・共鳴する7つの個性〜』をテーマに、結成から9年、ダンスで道を切り拓いてきた7人に5ヶ月の密着を敢行。彼らはどんな思いでその歴史をたどったのか。グループの危機と結束、挫折と覚悟、そして7つの個性が共に目指す未来とは。内に秘められた想いも明らかになる。
同グループは2012年、マイケル・ジャクソンをはじめ様々なアーティストの振付やショーの演出を手掛けてきたトラヴィス・ペイン氏がジャニー喜多川氏と共に、ダンスに秀でたメンバーを選抜し結成。彼らは、個々に高いパフォーマンス力を持ちながらも、7人全員で魅せるシンクロダンスを武器としている。2019年のシーズン2ではダンスに駆ける真摯な姿勢が大きな反響を呼び、放送直後から、続編を求める視聴者の要望が数多く届いたことで、今回の特集第2弾が決定した。
そんな彼らの身体能力を最大限に生かす舞台の稽古が昨年春から始まった。7人が忍者を演じる『虎者-NINJAPAN-』は2019年、初のグループ主演舞台として上演され、全34公演のチケットは発売とともに即完売。この舞台はダンスを主軸として殺陣、イリュージョン、タップダンス、アクションといったパフォーマンスが織りなす、日本の美を凝縮させたスーパーエンターテインメントだ。
その再演『虎者 NINJAPAN 2020』は内容のみならず公演会場もスケールアップし、伝統の舞台、新橋演舞場で行われることになった。稽古場では初演よりも大きな責任を背負い、さらなる集中力と結束力で稽古に励む7人の姿があった――。
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