
オリックスは救援陣が打たれ、痛い逆転負けを喫した。20日に京セラドーム大阪で行われた楽天戦。1点リードの七回に3番手の富山が登板。茂木、渡辺佳の連打などで2死二、三塁のピンチを招き、山崎剛に逆転の左前適時打を浴びた。さらに岡島の中前打と失策で失点して降板。4番手の比嘉も浅村に適時二塁打を打たれ、この回4失点となった。 左腕の富山は19日の楽天戦でも1失点。その前までは9月2日の日本ハム戦から12試合連続無失点と安定していたが、チーム最多となる51試合目の登板で今季初黒星がついた。 ここのところ打線が低調で、投手陣に負担がかかっている。この日も得点は五回の伏見の2ランだけに終わり、中嶋監督は「チャンスがつくれなかった」とぽつり。 この日試合のなかったロッテは、残り6試合で優勝へのマジックナンバーが5に減った。オリックスは残り2試合。指揮官は「何を言ったところで2試合しかない。全力でやります」と自らに言い聞かせるように話した。(鮫島敬三)
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