【WBC・1次ラウンド プールB】オーストラリア1-7日本代表(3月12日/東京ドーム)
打たれた相手もお手上げの、衝撃的な一発だ──。
7-1と快勝し、全勝で1次ラウンド突破を決めたオーストラリア戦。「3番・DH」で出場したエンゼルス・大谷翔平投手が初回の第1打席で東京ドームの看板に直撃する特大の一発を放った。
カージナルスのラーズ・ヌートバー外野手が四球、ソフトバンク・近藤健介外野手がライトへヒットを放ち、無死一、二塁のチャンスで打席に立った大谷はカウント0-1からの2球目をバット一閃。打った瞬間、大谷が「確信立ち」を見せると、打たれたオーストラリアの先発投手・W.シェリフは「見たくねぇ……」と言わんばかりに両手をヒザについてガックリ……。
野手陣も打球を追うことをあきらめ、「なんだこの打球は……」と棒立ちで見送ることしかできなかった。
昨季メジャーで34本塁打を放ったスラッガーが見せた世界基準の一発に東京ドームのボルテージは初回から最高潮となった。
この一発で勢いづいた侍ジャパン打線はその後、10安打7得点と爆発。参加国中、一番乗りで準々決勝進出を決めたチームに、「世界のオオタニ」が勢いと勇気を与えた。
(C)Getty Images
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