デカ目効果や目力効果がバツグンな一方で、目のうるおいでにじんだり落ちたりしやすい、目の粘膜部分「ウォーターライン」のアイメイク。そんなアイメイクを落ちにくくするメイクテクをプロが伝授。(フロントロウ編集部)
メイクが格上げされる、ウォーターラインのアイメイク
目の粘膜部分であるウォーターラインにアイラインを入れるのは、アイメイクをワンランクアップさせることができるため、セレブの間でも取り入れる人が多い人気のテクニック。
目の下の粘膜部分に白のアイラインを入れると、白目の部分が明るく見えて目が大きく見えたり、疲れ顔がフレッシュに見えたり、ブラックのアイラインを入れると、アイメイクが締まって目力をアップさせたりと、ウォーターラインのメイクは目元の印象を大きく変えてくれる。
その一方で、このウォーターラインにアイラインを入れるメイクテクは、目のうるおいや涙で落ちやすく、気がついたら入れたはずのアイラインが消えていたり、汚く崩れてしまったり、ということは多い。そんな悩みにプロが回答!
ウォーターラインに入れたアイラインを長持ちさせる裏技
マックスファクターのクリエイティブディレクターで、セレブのメイクも手掛ける人気メイクアップ・アーティストのウェンディ・ロウは、ウォーターラインに入れるアイラインを落ちにくくする裏技を紹介。
ウォーターラインにも下準備と仕上げを
まず、ウェンディはウォーターラインにアイラインを入れる前に、「アイラインを入れる予定の場所に、パウダーをつけてセットするように」と英メディアByrdieでアドバイス。ウェンディいわく、この下準備のパウダーが崩れを防ぐバリアとして機能し、ウォーターラインに入れたアイラインが流れて消えるのを防いでくれるという。
さらに、ウェンディはパウダーをつけた上にアイラインを引いたら、「アイライナーと同じ色合いのパウダーを重ねて」と、仕上げにもパウダーをつけることをオススメ。この下準備と仕上げが、落ちにくいアイラインを作ってくれるという。
ウォーターラインに使うアイライナーは、やわらかい部分に描くためスルスルと描けるタイプのほうが引きやすいけれど、アイライナー自体に油分が含まれているので落ちやすいのが難点。しかし、アイライナーをパウダーでサンドすることで、しっかりキープできるのだそう。目にパウダーが入らずにのせられるよう、細かなブラシで慎重にのせると良さそう。
ウォーターラインのメイクは崩れるものとあきらめていた人や、長時間アイメイクを持たせたい日などに、ぜひ参考にしてみて。(フロントロウ編集部)
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December 11, 2019 at 12:30PM
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