Friday, October 1, 2021

広島救援陣が打たれ連勝6でストップも「ケムナがうちの8回」佐々岡監督 - ニッカンスポーツ

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8回表ヤクルト1死三塁、ケムナは降板(撮影・加藤孝規)
8回表ヤクルト1死三塁、ケムナは降板(撮影・加藤孝規)

<広島4-5ヤクルト>◇1日◇マツダスタジアム

広島は救援陣が打たれ、逆転負けで連勝が6で止まった。4-2と逆転した直後の8回にセットアッパーのケムナが同点に追い付かれ、代わった島内は中村に勝ち越し打を浴びた。これで今季8回はイニング別最多の92失点。固まりつつあった勝ちパターン2投手を投入しての誤算にも、佐々岡監督は「ケムナがうちの8回。昨日は打たれましたが信用した」と敗戦投手の右腕をかばった。6年ぶりのヤクルト戦負け越しとなった。

▽広島ケムナ(2点リードの8回に登板も1/3回3失点で2敗目)「(大瀬良)大地さんの勝ちを消してしまって、申し訳ない。先頭に打たれた後に、四球を出して流れを悪くしてしまった。明日からもう1度、同じ状況を任せてもらえるならチームに勢いをつける投球をしたい」

▽広島横山投手コーチ(勝ちパターンを投入して逆転負けし)「疲労があるにしても、何とか自分の投球をしてほしかった。抑えないといけないという力みの方が強くなってしまっていたように見えた」

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