女優の清原果耶がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「おかえりモネ」(総合:あさ8時~、BSプレミアム・BS4K:あさ7時30分~)の第102話が、5日に放送された。女優の蒔田彩珠と清原のシーンに反響が寄せられている。<※ネタバレあり>
同作は「海の町」気仙沼に生まれ育ち、「森の町」登米で青春を送るヒロイン・永浦百音(清原)が、東京で“気象予報”という「天気」にとことん向き合う仕事を通じて、人々に幸せな「未来」を届けていく、希望の物語。
百音は、幼馴染・及川亮(永瀬廉)と飲んでいて帰りが遅くなった妹・未知(蒔田)を迎えに行く。亮が船から戻るといつも会っているという未知だが、誘うのはいつも自分からで「船、港に戻るのわかるから、連絡すると普通に来てくれる」と語った。
「何年経ってもわかんない。勝手にずっとそばにいて、助けてあげたいなんて思ってきたけど、向こうは、好きな人とか大事な人とか、本当にいらないと思ってるのかもって」と長年片想いをしてようやく距離を縮めたものの、亮は過去に津波で母親を亡くした経験からもう誰かと特別な関係になることはないのではないかという不安を明かした。
これまでずっと近くで亮に寄り添ってきた未知だが「だとしたら、怖くて聞けない。私は、ずっと何してきたんだろう」と目に涙をにじませて本音を吐露。百音は未知の話に真摯に耳を傾けていた。
未知、亮への不安告白
百音は「帰りを待っててもらえてるみたいで、りょーちんも嬉しいんじゃないかな」と返すも、未知は「でも、いっつもこの時間に帰される。わかんないもう」と悩んでいるよう。
未知、亮への想いに反響
放送後、視聴者からは「みーちゃん、好きだからこそ辛いよね…切ない…」「りょーちんはどう考えているんだろう」「これからどうなるの?」「どうかみーちゃんもりょーちんも幸せになってほしい」などの反響が寄せられている。(modelpress編集部)
情報:NHK
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