白石和之
新潟県湯沢町三俣の「かぐらスキー場」が29日、県内スキー場のトップを切ってオープンし、冬を待ちわびた約400人が初滑りを楽しんだ。
当初予定より9日遅れとなったが、26日以降、断続的に雪が降り、開業にこぎつけた。神楽ケ峰(標高2029メートル)に広がる同スキー場の「かぐらメインゲレンデ」(同1300メートル~1700メートル)から「みつまたファミリーコース」(同800メートル~950メートル)まで全長約4キロが滑走可能。開業日から通しで滑走できるのは13年ぶりだという。
メインゲレンデの29日現在の積雪は約80センチ。パウダースノーの上をスキーヤーやスノーボーダーたちが楽しそうに滑っていた。
今年もロープウェーに乗る前に検温を実施したり、乗車制限したりする感染予防対策を実施。同スキー場広報担当の駒形大樹さんは「安全安心に気をつけていますので、満足いくまで滑ってください」と話していた。(白石和之)
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