俳優の山田裕貴(33)が31日、パーソナリティを務めるニッポン放送「山田裕貴のオールナイトニッポンX」(火曜前0・0)に出演。放送中のNHK大河ドラマ「どうする家康」(日曜後8・0)がクランクアップを迎えたことを報告し、記念撮影をした際に主演の松本潤(40)から掛けられた言葉を明かした。
番組中盤、大河ドラマ「どうする家康」が約1年5カ月にわたる撮影を終えたことを報告。「自分が忠勝として役を生きれたのも徳川家康、松本潤さんがいたから」などと松本への思いを語り、松本が最後のあいさつをしているときに「俺はもうその場で一番泣いてた」と思いがあふれてしまったことを話した。
そして、最後に松本とツーショットを撮ってもらった際、ドラマの撮影中からたびたび言われていたある言葉を掛けられたそうで、「殿が熱い抱擁してくれるわけです。『ありがとう!』って。それで僕の順番が来たから、スタッフさんがカメラを構えてくれて。カメラに顔を向けるじゃないですか。肩を組ませてもらって、2人が前を向きながら、殿がちっさい声でまた『次(の大河の主役)はお前だからな』って言ってくれたんですよ」と回想。
ただ、最後に言われた『次はお前だからな』という言葉には、多くの意味が含まれていると感じたようで「(大河の主演を)やった人たちにしか分からない苦悩があるじゃないですか。もしかしたら、それをいつか話したいのかなっていうふうに思った。僕はそういうふうに感じ取れて。託してる感じもあったし、あったかみもあったし、期待もあるし。逆に大役だけど、その苦悩みたいなのを感じた方がいいって思ってるかもしれない。なんか、『次はお前だからな』って言葉に、すっごく僕は胸を打たれた」としみじみと振り返っていた。
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