バスケットボール男子のBリーグ王者を決めるプレーオフのチャンピオンシップは23日、沖縄アリーナで2戦先勝方式の準決勝第2戦1試合が行われ、琉球が84-78で千葉を下し、1勝1敗とした。
千葉が4月18日以来の負けを喫した。立ち上がりの0-14から巻き返し、リードして終盤を迎えたが逃げ切れなかった。大野監督は「(シュートを)打たれてはいけない時に打たせてしまった」と敗因を語った。
エース富樫はこの日18得点。相手の粘り強い守備に苦しんだ序盤から立て直して本領を発揮したが、勝利には導けなかった。決勝進出が懸かる次戦へ「負けたら終わり。1年間何のためにやってきたか考えてコートに立ちたい」と決意を口にした。(沖縄)
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