神戸大生が、兵庫県姫路市の民間企業「香寺ハーブ・ガーデン」と連携し、ステーキ用のハーブパウダー「神大ふるふる」を開発した。原料の一部に、同市夢前町の山之内地区で栽培したハーブを使用している。「地域の活性化につながれば」と話している。
経営学部4年の三島春香さん(24)。企業との連携は、さまざまな社会問題を解決するため、専門分野や文系・理系の垣根を越えて知識を共有しようと、2016年に設立した「未来社会創造研究会」(通称・未来道場)の取り組みの一つ。
山之内地区では、香寺ハーブ・ガーデンと地元自治会などが中心となり、11年から休耕地を活用したハーブ栽培に取り組んでいる。加工品の販売とブランド化を通して地域の活性化を図っており、17年からパウダーの開発プロジェクトを始めた。
「試作と味見を繰り返した自信作」と三島さん。「食べ物に振るとおいしさが増し、心と体がFULLになる(満たされる)ように」との思いを商品名に込めた。ニンニクやショウガ、ローズマリーのほか、同地区産の桑の葉など8種類のハーブを使用しており、血糖値の上昇を抑える効果が期待できるという。「ステーキだけでなく、もつ鍋や天ぷらなどにもぴったりです」と話す。
香寺ハーブ・ガーデンの福岡譲一社長(62)は「この商品を起爆剤として、山之内地区の取り組みを知ってもらえれば」と話す。
1袋(5グラム)税込み540円。ハーブ・ガーデンと神戸大生協で4月中旬から販売する。(谷川直生)
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March 27, 2020 at 06:30PM
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神戸大生がステーキ用パウダー開発 原料に姫路のハーブ - 神戸新聞
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