みそ製造の馬場商店(備前市香登本)は、自家製みそを使った「味噌(みそ)屋の焼肉のたれ」を発売した。
タテソースで知られる調味料製造販売の豊島屋(倉敷市玉島中央町)と共同開発。深いうまみとコクが特徴の米こしみそと、りんごや鶏ガラスープを組み合わせ、まろやかな味わいに仕上げた。肉や野菜の炒め物料理の味付けにも使える。
肉を引き立てる“脇役”の味にこだわり、原料の選定や調合を何度も繰り返した。商品化には3年ほどかけたという。馬場敏彰社長は「みそ醸造元とソース製造元の『職人技』を結集させた絶品のたれ。さまざまな料理に使ってみて」と話している。
230グラム入りで432円。10月中旬から店頭やオンラインショップで取り扱っている。問い合わせは馬場商店(0869―66―9027)。
からの記事と詳細 ( 自家製みそ使った焼肉のたれ 馬場商店、豊島屋と共同開発:山陽新聞デジタル|さんデジ - 山陽新聞デジタル )
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