◆JERAセ・リーグ 阪神6―1巨人(5日・甲子園)
巨人が阪神に完敗し、連勝は2で止まった。相手先発・高橋に14三振を喫してプロ初完投を献上。先発の桜井は大山にリーグトップの同僚・岡本に並ぶ24号2ランを浴びるなど5回3失点で3敗目を喫した。
タイトルは選手の勲章になり、自信にもなる。だから、ベンチの首脳陣は自分のチームの選手にタイトルを取らせたいと思う。そういうものだ。
桜井が岡本と本塁打、打点の2冠を争う大山に2ランを打たれた。同点の5回。ゲーム展開上も打たれてはいけない一発だった。なぜ、打たれたか。ひと言で言ってしまえば、桜井に技術がないからだ。
打たれ方が悪すぎる。2ボールの後、大山が好きな外角やや高めにストレート。これしか待っていなかった球ではなかったか。大城は外角低めに構えていたが、それが高めにいく。初回、先頭打者の近本に二塁打を打たれたのも2ボールからのストレートだ。ストライクを簡単に取れる変化球を磨くことが、桜井の今後のテーマになるだろう。
一方、目の前で並ばれた岡本。確かに調子は落としている。高橋が7~8割の力で投げ、変化球を多投してきた。これまでのイメージと全く違うスタイルの投球にも戸惑ったのだろう。しかし岡本自身は「本当のタイトル争いはもっと先」と考えているはずだ。エンジンがかかるのは優勝してから。今は優勝のために本塁打を打ち、打点を挙げる。それが巨人の4番打者の宿命であり、正しい姿なのだ。(スポーツ報知評論家)
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October 06, 2020 at 06:00AM
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【巨人】なぜ打たれたか?桜井の技術不足…高木豊氏の眼 - スポーツ報知
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