これまでに確認された感染者は4765人(チャーター便帰国者含む)、死者は102人(3日午後6時現在)。 3日午後9時時点の重症者は5人、感染者の入院は165人、ホテル療養79人、自宅療養22人。退院・療養終了は4347人。 県によると、県管轄で詳細が判明したのは同居家族に陽性者がいる県外の10代学生ら10~70代の男女20人で、10人は詳細を調査中。2日に判明し、調査中だったのは10~20代の男女4人だった。 県教育局は3日、県立熊谷高校で2日までに新たに3人の男子生徒の感染が分かったと発表した。同校の感染者はいずれも同じ部活動に所属する男子生徒で、計5人となった。同校は2日から臨時休校しており、当面の間、休校を継続するとしている。 県感染症対策課は新規陽性者が増えていることについて「人出があった9月の4連休が影響した可能性は否定できない。来週以降の推移を注意する必要がある」としている。
さいたま市によると、感染が判明したのは10~60代の男女11人。50代パート女性と中学生の娘は既に50代の夫が感染していた。別の50代の男女会社員は夫婦。20代男性は都内の地方公務員で、職場に陽性者はいたと話しているが、距離は離れていたという。 さいたま市教委によると、市立小学校に通う10代男子児童の感染が判明した。同校は5日を臨時休校にする。 川口市によると、感染が判明したのは20~50代の男女6人。20代アルバイト女性は既に母親が感染していた。他の5人は感染経路が不明。 川越市によると、新たに感染が判明したのはいずれも市内在住の50代と30代の男女2人。50代の男性会社員は県内勤務で感染経路は不明。30代のパート女性は都内勤務で感染経路は不明。いずれも状態は安定している。 越谷市によると、感染が判明したのは50代の女性1人。県内の勤務先の会社に陽性者がいて、2人目の感染。
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