常呂町農協が、町特産「ところピンクにんにく」を使った焼き肉のたれ「ましまし万能ばかタレ」と辛み調味料「美味（うま）すぎてヤバいジャン」を、今季のニンニク販売が始まる５日に合わせて発売する。たれは、かつて地域の農家が作っていたレシピを基に開発した。
加工品の発売は、生のピンクにんにくの流通が９月の１カ月間に限られ、農協が「通年味わってもらえるものを」と考えたため。ニンニク農家の羽石規靖理事（６１）の自宅に、地域で共有されていた焼き肉のたれのレシピが残されており、妻の紀美子さん（５９）や農協職員が、昨年１２月から試作と試食を繰り返した。
からの記事と詳細 ( 「ピンクにんにく」 焼き肉たれに 常呂町農協が５日発売：北海道新聞 どうしん電子版 - 北海道新聞 )
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