【オールスター】セ・リーグ-パ・リーグ(7月20日/マツダスタジアム)
“とにかく明るい”DeNAのトレバー・バウアー投手が笑顔でオールスターを盛り上げた。
バウアーはMLBでは2020年にサイ・ヤング賞を獲得し、10年間で通算83勝をあげた最強の助っ人右腕。日本でも活躍し、今シーズンは11試合に登板して6勝をあげている。
7月19日の第1戦では、スターティングオーダーのアナウンスとともにバウアーが登場すると、観客席は大きな歓声で迎え、20日も同様にバウアーが姿を現すとファンは万雷の拍手を送った。
バウアーはYouTuberとしても活躍。「キャップ野球」に挑戦する様子や、試合前後での心境を語る動画などを定期的にアップしており、チャンネル登録者数も33.8万人(7月20日時点)とネットの世界でも人気者だ。
この日のホームランダービーの際にも、バウアーは中日・細川成也外野手のタオルを持って応援。オールスターをエンジョイしている様子にネットでは「楽しみすぎだろ笑笑」といった声も。
バウアーは1回からボールを使って入念にストレッチするなど、コンディションを万全にして勝負に。マウンドに上がると「投げる球をすべて予告する」という驚きの行為で観客を沸かせ、日本ハム・万波中正外野手にホームランを打たれたものの表情は満足げだった。
バウアーは被弾直後「わっ!」とばかりに振り返ったものの、その後「やられたー」と笑顔に。試合が終わり、話題がこの日のMVPにおよんだときに、解説を務めていた里崎智也氏も「盛り上げたで賞もあっていい」と、試合のムードに多大な貢献をしたバウアーに“盛り上げMVP”をプレゼントしていた。
笑顔あふれるバウアーに、ネットでは「バウアー、めっちゃ人気あった」「バウアーニッコニコで草」「バウアーおもろかった」「まじバウアーすき」「バウアー来年もよろしく」といった声が飛び交っていた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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