Saturday, November 11, 2023

連覇断たれた悔しさ糧に 攻めの国学栃木 復権 宇中女・宇中央封じる ... - 下野新聞

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第1セット、国学栃木の小平(左)がスパイクを放つ=清原体育館

第1セット、国学栃木の小平(左)がスパイクを放つ=清原体育館

女子優勝の国学栃木

女子優勝の国学栃木

第1セット、国学栃木の小平(左)がスパイクを放つ=清原体育館 女子優勝の国学栃木

 下野新聞社旗争奪第76回全日本バレーボール高校選手権大会(春高バレー)県代表決定戦最終日は11日、宇都宮市の清原体育館で男女の決勝が行われ、男子は足利大付が5年連続43度目、女子は国学院栃木が2年ぶり37度目の優勝を果たした。

 女子決勝で迎えた国学院栃木のマッチポイント。ミドル増田夢加(ますだゆめか)のアタックが中央に決まると、コートに歓喜の輪が広がった。涙を拭いながら整列したメンバー。昨年36連覇の夢が断たれ、当時を知る増田は「悔しさを晴らせた」と声を弾ませた。

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