◇9日 DeNA8―0中日(横浜)
ハマスタのマウンドには1週前と別人の中日・福谷浩司投手がいた。初回だけで7安打を浴び、1イニングでは自己ワーストの6失点。先発の役割を果たしきれなかった右腕は「チームが勝ちに向かおうとする初っぱなに試合を壊してしまった」と肩を落とした。
初回。先頭・佐野の内野安打と犠打で1死二塁にし、3番・宮崎に高めに抜けたフォークを右中間へはじき返され失点。さらに桑原、ソトにも適時打を許すと、戸柱にも抜けたフォークを右翼席へ放り込まれた。この回限りで降板となり「打たれた球が全て甘い」と猛省した。
オープン戦から結果を出して先発ローテーションに滑り込み、2日の巨人戦(東京ドーム)では6イニング1失点と好投していた。「同じことをしないように、あしたからまた積み重ねたい」。取り返すには、結果で示すしかない。
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