【４月１日】Ｊ１川崎のＦＷ小林悠が焼肉店の店主に就任することが１日、分かった。複数の関係者が明かした。本拠地の等々力陸上競技場の最寄り駅・武蔵小杉駅徒歩０分の立地に「焼肉悠苑」を開店する。
「焼肉悠苑」は極上Ａ５ランクの肉を提供。小林は「たれ」に強いこだわりを持っており、エバラ黄金の味「川崎フロンたれ」を使用することを即決したという。
クラブ関係者はスポーツ報知の取材に「現役と二刀流でいく方針。大谷翔平選手は『打って投げて』だが、彼は『蹴って焼いて』になる」「たれはエバラ、これは譲れないと言ってきかない」「経営センスは未知数。パス回しはうまいが、ＰＤＣＡサイクルはうまく回せるかな…」などと明かした。
川崎はこの日、敵地で札幌戦を行う。クラブはエバラ食品工業とユニホームパートナー契約を締結しており、札幌は今季から「成吉思汗（ジンギスカン）たれ」などを販売するベル食品とクラブパートナー契約を締結。「たれダービー」としてひそかに注目される一戦を迎える中、小林は開店準備に追われていたという。
川崎は昨年４月１日にもＤＦ谷口彰悟が俳優に転身することを発表。エープリルフールという紛らわしい日に、２年続けて“重大発表"を行う形となった。【４月１日】
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