Tuesday, April 25, 2023

洋菓子コンテストで全国イチバンのケーキ ジンギスカンのたれの ... - HTB北海道ニュース

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 日本最大の洋菓子コンテストでイチバンに選ばれた限定ケーキに、道内でイチバン売れているジンギスカンの「たれ」工場に潜入。あの会社がスイーツ作りにも挑戦していました。
 恵庭市にある「ICHIEFlower&Swwts」
 雨にもかかわらず、開店と同時に多くのお客さんが。

 飛ぶように売れていたのが月に1度、数量限定で販売されている「アルチザン」。
 フランス語で「職人」を意味します。

 去年10月に開催された日本最大の洋菓子コンテスト「ジャパン・ケーキショー東京」で250作品の中から見事イチバンに選ばれました。
 1ピース980円、ホールで7560円と値は張りますがこの日もお昼すぎには売り切れに…

 高橋匠さん(31)「Q(作るのに)どのくらい時間かかるんですか?ほぼ2日。
 飾りも入れたらもっとかかります。(通常よりも)3倍から4倍ぐらい時間かかります」

 このケーキを作ったのは登別市出身のパティシエ・高橋匠さん。
 フランスのチョコレート店やレストランで修行を積み4年前からこの店で腕を奮っています。
 このキレイな断面。
 フランボワーズのムースやジュレ、アールグレイのブリュレに、チョコのサブレなどおよそ10種類の層になっているんです。

 高橋匠さん(31)「誰もが食べてもおいしいと思えるような酸味や甘みのバランスが一番苦労しました」「5か月ほぼ寝ないで取り組んでいたので報われてよかったです」
 お菓子作りが大好きで中学生の頃からパティシエを目指し始めたという高橋さん。
 実は、去年の「ジャパン・ケーキショー」でケーキのみならずアメ細工部門にも出品し銅賞に輝きました。
 高橋匠さん(31)「次は焼き菓子の部門にチャレンジしようかなと思っていて、その試作をしているところです。
 Qどんな焼き菓子を?「それは秘密です」
 新たなイチバンの誕生となのるか今後も目が離せません。
 森唯菜「スイーツの取材と聞いたのですが、ベル食品。
 ジンギスカンのたれで有名な会社です。」

 唯菜さんがやってきたのは家庭用ジンギスカンの「たれ」の売り上げが道内シェア7割と、イチバンを誇る札幌・西区のベル食品。

 道民にお馴染みあの「ジンだれ」工場に潜入!北海道のソウルフードメーカーが手掛ける新スイーツとは?
 日本初の「家庭用焼肉のたれ」・「成吉思汗たれ」を発売した札幌・西区の「ベル食品」。

 「ジンだれ工場」はゴールデンウィークを控え繁忙期を向かえていました。
 森唯菜「おお!おお」
 ベル食品木村樹夫工場長「こちらで投入する原料を温度を上げて煮込んでいる状態になります」
 森唯菜「あ、あっ、あっ、すごい、すごい、すごい早い!どんどん入っていく」
 フタを閉めた後はラベルが貼られ最後は人の手で箱に詰められていきます。
 ベル食品木村樹夫工場長「大体1分間に100本ぐらいのペースで充填していますので」

 そして今回私たちが探しにきたのはそう、ベル食品が新たに手掛けたという「スイーツ」。

 森唯菜「スイーツに参入し始めたと聞いたのですがどんなものを作っているんですか?」
 ベル食品福山浩司社長「実はですねプリンを作っちゃいました」
 森唯菜「プリンですか!」
 開発に1年をかけ、去年8月から新たに販売を始めたのが道産の牛乳やクリームをたっぷり使った「北海道プリン」です。

 ベル食品福山浩司社長「幅広く商品展開をして北海道の原材料を使って地元に貢献していきたいと」このプリン先月、2万人を超えるフードアナリストが選ぶ「ジャパン・フード・セレクション」で金賞を受賞しました。
 森唯菜「うーん、すごいなめらか。ミルク感がすごいです。
 ちょっと懐かしさもあります。うーん止まらない」

 ベル食品福山浩司社長「若手社員から年配の社員までみんなで試食をしてみんながおいしいというまで何回も試食した」
 今年2月には濃厚な味わいの生チョコレートプリンの販売もスタートしました。
 ベル食品福山浩司社長「第3弾、第4弾とスイーツを開発中でございます」

 ベル食品の「北海道プリン」は公式オンラインショップや狸小路商店街にある土産物店「たぬきや」で買うことができます。

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