NHK Eテレ「おかあさんといっしょ」で第10代「たいそうのおにいさん」を務めた“ひろみちお兄さん”こと、タレントの佐藤弘道(52)が29日、自身のブログを更新。第10代「うたのおにいさん」を務め、脳内出血のため、43歳という若さで亡くなった歌手で俳優、今井ゆうぞうさんを追悼した。
佐藤は「仲間が一人・・・」と題し、「年末に悲しいニュースが届きました」と今井さんの訃報について書き出した。佐藤は1993~2005年まで同番組に出演。今井さんは03~08年まで出演しており、約2年間共演していた。
佐藤は「皆さんもご存知のように、あの屈託の無い笑顔で周りを明るくしてくれました」と共演した当時を振り返り、「器用そうに見えるけど、ちょっと不器用なところもあって、僕にとってはカワイイ弟の一人でもありました」と今井さんの人柄をつづった。
さらに「番組を卒業後、数年前に同じ現場で仕事があった時に、彼の体調の悪さは感じてました」と告白。「今は、あの時にもっと厳しく体調管理について注意しておけばよかったなぁ~と後悔してます」と悔やみ、「彼がまっすぐに天国に行けるように、皆様もそっと手を合わせて頂けたら幸いです。ゆうぞう君、今までありがとう!」と感謝の思いを伝えた。
からの記事と詳細 ( 佐藤弘道「僕にとってはカワイイ弟の一人」今井ゆうぞうさんを追悼 - サンケイスポーツ )
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