2020年(1月~12月)、文春オンラインで反響の大きかった記事ベスト5を発表します。男性芸能人部門の第2位は、こちら!(初公開日 2020年9月20日)。 【画像】内藤秀一郎、かすの写真を全て見る(56枚) * * * 子供向け人気特撮ドラマ「仮面ライダーセイバー」(テレビ朝日系)の主演をつとめる若手俳優・内藤秀一郎(24)が人気ユーチューバー・かす(23)と交際していることが「文春オンライン」特集班の取材でわかった。取材班は8月以降、内藤が、かすが住む都内高級マンションに通い、宿泊して出てくる姿を幾度となく確認している。
佐藤健、福士蒼汰、菅田将暉、竹内涼真らを輩出
「内藤はファッション誌『street Jack』の元専属モデルで、2017年にAbemaTVのリアリティーショー『真夏のオオカミくんには騙されない』に出演したことをきっかけに舞台やCM、ドラマなどに出演している、売り出し中の若手俳優です。仮面ライダー俳優といえば、これまで佐藤健、福士蒼汰、菅田将暉、竹内涼真など数多くの人気俳優を輩出してきた、いわばスターの登竜門。内藤も今回4度目の挑戦となった仮面ライダーオーディションで、見事大役をつかみ取りました」(芸能デスク) 9月6日より放送がスタートした令和仮面ライダーの第2弾、「仮面ライダーセイバー」で、内藤が演じる神山飛羽真の職業は“小説家兼書店の店主”という、いままでのライダーとはひと味違った「文科系」の設定。キャッチコピーは「文豪にして剣豪」で、剣を振るって閉塞感が支配する世界を救うヒーローだ。 「本の世界を舞台に、物語は進んでいくんですが、作中には『ジャックと豆の木』や『アリとキリギリス』などの童話も盛り込まれている。CGをフルに使っているのも今期ならではの特徴です。このコロナ禍の中、スタッフや役者たちの“密”をなるべく防ぎ、感染症対策を徹底しながら、なんとか制作を進めています」(テレビ朝日関係者)
コロナ禍で「大コケが許されない」期待作
ドラマの撮影は、おもに練馬区の大泉学園駅付近にある「東映スタジオ」で行われている。東映といえば「戦隊モノ」特撮ドラマの最新作「魔進戦隊キラメイジャー」(テレ朝系)のキラメイレッド役の小宮璃央(17)が今年3月、新型コロナウイルスに感染したことも記憶に新しい。 「緊急事態宣言による外出自粛要請や自粛が続いたことにより、GWや夏休みといった書き入れ時に、ヒーローや戦隊モノの玩具がほとんど売れず、ドラマのスポンサーである玩具メーカーは今とてもピリピリしています。これから迎えるクリスマス商戦に向けて、ライダー商品は何としても売っていきたいというのが彼らの本音です。今期の作品は10体以上のライダーが登場するのですが、複数のライダーが活躍する作品は通例だとヒット間違いなしの “必勝パターン”。スポンサーからの期待も高い。だからこそ大コケは許されない。出演する役者たちも作品に集中するよう事務所から言われています。大泉学園付近にマンションを借りる出演者も多く、連日朝早くから夜遅くまで撮影に臨んでいます」(前出・芸能デスク)
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