京都府警福知山署は22日、JR福知山駅の駐輪場に止めてあった自転車の鍵を抜いて捨てたとして、京都府福知山市内の派遣会社員の男(36)を器物損壊容疑で地検福知山支部に書類送検した。
発表によると、男は今年2月3日、無施錠で駐輪していた女子高校生2人の自転車2台の鍵をかけ、走行できないようにした疑い。
調べに対し、男は「鍵をかけないままなのはマナーが悪い」などと話しているという。抜いた鍵は駐輪場近くの側溝に捨てたといい、同署が自転車38台分の鍵を見つけていた。
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