(セ・リーグ、中日3-2巨人、15回戦、中日7勝8敗、9日、バンテリンドーム)守りからリズムをつくれなかった。4位の巨人の連勝は4でストップ。原辰徳監督(64)は、4回⅓を3失点で10安打を浴びたメルセデスに注文を付けた。
「ちょっと打たれすぎだね。やっぱりなかなか、攻撃にもリズムが出てこないね」
序盤は1点ずつを小刻みに奪い合う接戦だったが、メルセデスの制球が甘く、打ち込まれた。左腕は開幕4連勝後、5月以降は11試合で1勝5敗と不調が続いており、「要所で球が甘くなり、粘り切れなかった。長いイニングを投げられずチームに申し訳ない」と悔しがった。
一方、重要な場面での救援を任されてきた平内、今村、赤星の3投手が新型コロナ感染から復帰登板し、それぞれ無失点。敗戦の中にも光はあった。(谷川直之)
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