土用丑(うし)の日を翌日に控え、那覇市おもろまちの彦本店では22日、予約だけで160食のウナギ弁当の注文が入った。料理人たちは焼きむらができないよう一枚一枚丁寧に調理し、仕込みをする早朝の厨房(ちゅうぼう)にはウナギのたれの甘い香りが漂った。
脂が乗ったウナギは全て国産を取り扱っている。たれに漬けて蒸し焼きにする「関東風」の調理方法は、冷めても味が落ちないのが特徴だ。料理長の与儀実克さん(56)は「愛情を込めるのがおいしさの秘訣(ひけつ)。ウナギを食べて元気になってほしい」と話した。(社会部・東江郁香)
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