「仙人の郷」と呼ばれる秋田県東成瀬村で、3年ぶりに仙人の修行を体験する「仙人修行」が行われ、参加者たちは滝に打たれながら心身を鍛えました。
秋田県東成瀬村は、仙人の名がついた地名が複数あることから「仙人の郷」と呼ばれ、毎年、地元の寺などが仙人修行を体験できる催しを開いています。
新型コロナウイルスの影響で3年ぶりの開催となったことしは全国からおよそ15人が参加し、参加者たちは滝に打たれる修行に挑戦しました。
参加者たちは滝に到着するとまず、白い衣装に着替え、「修行中」と書かれたハチマキを巻いて、1人ずつおよそ20メートルの高さから勢いよく落ちてくる水に耐えながらお経を唱えて心身を鍛えていました。
岩手県から参加した20代の女性は「滝の勢いが強くて飛ばされそうでした。コロナ禍で家にこもりがちだったので自然に触れることができよかったです」と話していました。
東京から参加した50代の男性は「自然のなかで修行してたくましくなれたと思います。ぜひまた参加したいです」と話していました。
からの記事と詳細 ( 東成瀬村で仙人修行 滝に打たれながら心身を鍛える|NHK 秋田県のニュース - nhk.or.jp )
https://ift.tt/QuN2qKf
0 Comments:
Post a Comment