Thursday, July 21, 2022

西武サヨナラ負けで3連敗 辻監督が平良に「打たれ方が納得いかない。悔いが残る」と語った理由は… - スポニチアネックス Sponichi Annex

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パ・リーグ   西武4―5ロッテ ( 2022年7月21日    ZOZOマリン )

<ロ・西>9回、サヨナラを許しベンチに引き揚げる平良(撮影・沢田 明徳)
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 西武・平良海馬投手(22)が、4―2の9回に3四球と3安打で3失点し、サヨナラ負けを喫した。自己最速タイの160キロを計測しながら、同点打と勝ち越し打はともにカットボールを打たれ、辻監督は「分からん。真っすぐに自信がないのか?負けた結果はしょうがない。勝ちパターンでいって、年に何回かは打たれるのはあるけどね。気持ち的に攻められなかったのか。打たれ方が、ちょっと納得いかない」と苦言を呈した。

 コロナ陽性で離脱した増田の代役守護神は、この日まで3日間登板がなく、150キロ台後半を連発していた。「打たれた球は抜け球でした」と反省。3連敗で首位・ソフトバンクに1ゲーム差に広げられた。指揮官は「悔いが残る。平良だけに限らずよ。真っすぐを何でそう?もうちょっと自信を持って」と語り、前半戦最後の3連戦に向けて「頑張る。あと3つ」と切り替えた。

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