プロ野球・日本ハムは29日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、無観客の札幌ドームで開催された初めてのオープン戦に臨みました。開幕投手に決まっている有原航平投手が先発しましたが、オリックス打線を相手に3回を投げて1失点で課題が残るマウンドでした。
札幌ドームで29日、初めて行われた日本ハムのオープン戦は新型コロナウイルスの感染拡大を受けて無観客で行われたため、選手のかけ声や打球の音が響くふだんとは違う雰囲気の中での試合となりました。
有原投手は1回にフォアボールとワイルドピッチなどでツーアウト三塁とされましたが、オリックスの4番、左バッターのモヤ選手をアウトコースのチェンジアップで空振り三振として無失点で切り抜けました。
しかし、2回には先頭のTー岡田選手にソロホームランを打たれて1点を失いました。
3回は先頭バッターにヒットを打たれてツーアウト三塁とされましたが、モヤ選手から空振り三振を奪い無失点でした。
有原投手は3回52球を投げて1失点、3つの三振を奪ってマウンドを降りました。
試合は日本ハムが1点をリードされて迎えた9回ウラにツーアウト満塁として途中出場の杉谷拳士選手のヒットで4対3でサヨナラ勝ちし、オープン戦4試合目で初勝利を挙げました。
【有原投手「ふだんと違う雰囲気」】
日本ハムの有原航平投手は、無観客のオープン戦で登板したことについては「ふだんと違う雰囲気だったが、自分のやることは変えずにしっかり調整していきたい」と話していました。
そのうえで「ホームランを打たれたボールは甘く入ってしまったがストレートと落ちる球の感触はよかった。ストレートの球威と変化球の精度を高められるよう調整していきたい」と振り返っていました。
左バッターのインコースにストレートを多めに投げていたことについては、「昨シーズン、吉田正尚選手やモヤ選手に投げていないボールを試す意図で使った」と話していました。
【栗山監督「ファン声援は幸せなこと」】
日本ハムの栗山英樹監督は無観客での試合について、「ベンチの声が選手によく通るので、より集中力が増している印象だった。ファンの声援があることがどれだけ幸せなことかということを選手たちは感じたと思う。開幕した時にたくさんの人に喜んでもらえるように、しっかり準備していく」と話していました。
オープン戦初勝利については「北海道がこういう状況のなかでも、ファンに楽しんでもらったり元気になってもらうことが使命だと思っているので、いい形で勝ち切れてよかった」と振り返っていました。
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February 29, 2020 at 04:24PM
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