最も勢いのある若手女優の一人として活躍する松岡茉優が「幼い頃から大好きだった」というアニメシリーズの劇場版最新作『デジモンアドベンチャー LAST EVOLUTION 絆』で、ある葛藤を抱える女性・メノア役に抜擢された。声優としての活躍の場も増え、数々の名監督のもと難役とも思える役柄にも果敢に挑戦している松岡だが、「実は、私は本当に打たれ弱くて」と意外な素顔を告白する。それでも上を目指して歩んでいく理由を聞いてみると、女優という仕事への覚悟と責任感があふれ出した。
世界累計800万個以上の売り上げを記録した大ヒット携帯型ゲーム「デジタルモンスター」を原案とするアニメシリーズ「デジモンアドベンチャー」。1999年の劇場版公開と、テレビシリーズ放送開始20周年を記念した作品となる本作では、初めての冒険時に小学生だった主人公・太一が大学生へと成長。“大人”になる少し前の葛藤や決断を通して、デジモンとの深い絆を描く。松岡はシリーズについて「『デジモン』は私を育ててくれた作品」と語る。
それだけに今回の劇場版は「冒頭1、2分でもう感極まってしまって。それと同時に、私が小さな頃に『デジモン』が教えてくれたことを、あらためて思い出しました」という松岡。『デジモン』が教えてくれたことで最も心に刺さっているのは、登場人物たちの“諦めない力”だという。「最初のシリーズで、ラスボスによって仲間たちが“人形に変えられてしまう”という展開があって、子供心にとてもショックだったんですが、そこでは最年少のタケルくんとヒカリちゃんが諦めずに敵に立ち向かっていきました。私は、あの時に諦めなかった2人を今でも尊敬しています。なんで諦めないんだろう、どうして前に進むんだろうと考えさせられた」と熱弁する。
すれっからしの女性を演じた『ひとよ』や、元天才ピアニストにふんした『蜜蜂と遠雷』など、あふれるガッツで難役にも果敢にチャレンジしている。“諦めない”というポジティブなオーラは、確かに彼女のイメージとも重なるが、「なんでそんなに貪欲なの? と言われることがありますが、実は弱気で、打たれ弱いタイプなんです。よく私を知っている人からは、打たれ弱いんだから、エゴサーチはやめなさいと言われるくらい。それからはエゴサーチもしていません」と苦笑。「だからこそ、私の弱い心を打ち消してくれるような、明るい太一や、楽観的なミミちゃんに惹かれるんだと思います。本作でも、太一が諦めないから、私も諦めちゃいけない。頑張ろうと思いました」と『デジモン』のキャラクターから大きな力をもらっている。
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