ダルビッシュ投手は本拠地、サンディエゴで行われたオリオールズ戦に中4日で先発登板しました。
2回、先頭バッターに甘く入った変化球をライトスタンドに運ばれ、先制されたものの力のあるストレートと多彩な変化球をコーナーに投げ分け、3回までホームランによる1失点で切り抜けました。
さらに4回には、ランナー一塁からライトに抜けそうな当たりの強いゴロを打たれましたが、飛びついたファーストの好守と、一塁のベースカバーに入ったダルビッシュ投手の素早い動きでダブルプレーとしました。
しかし5回、連続ヒットとフォアボールで満塁にされるとツーベースヒットを打たれてこの回、3点を失いました。
続く6回は先頭バッターから高めのストレートで空振り三振を奪い、大リーグでの奪三振の数で野茂英雄さんがマークした日本選手最多の1918個に並びました。
さらに、2アウトとしたあと、高めのストレートで空振り三振を奪い、通算1919個として日本選手の最多記録を塗りかえました。
ダルビッシュ投手は7回まで投げきって4失点で打たれたヒットは8本、三振6個を奪い、フォアボール1つの内容で、防御率は4.24となりました。
パドレスは1対4で敗れ、3連敗となり、ダルビッシュ投手は8敗目を喫しました。
前の日に大リーグ初セーブをあげたオリオールズの藤浪晋太郎投手は登板しませんでした。
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