開発したのは、県産リンゴを加えさっぱりとした味わいの「しょうゆたれ」と、コクのある「みそだれ」。ともに290グラム入り486円(税込み)。焼き肉、魚、野菜炒めなどさまざまな料理に使える。
同市のニンニクをもっとアピールしようと上北農産加工(同市)に相談し、試作段階から材料配分などのアドバイスを受けた。製造も同社に委託する。
同公社はこれまで、パーク内の加工施設「味楽工房」で乳製品を製造するなどオリジナル商品を手がけてきたが、より幅広い商品を提供しようと本年度、商品開発課を新設。自社生産という枠組みを取り外して開発に当たる。
万能だれは昨年秋から開発に着手したが、同課として第1弾の商品となる。小笠原暁課長は「生産量日本一のニンニクの消費拡大に貢献していければ」と話す。
問い合わせは同工房(電話0176-72-3101)へ。
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