Friday, May 6, 2022

【阪神】矢野監督「謝ることは何もない」サヨナラ負けの青柳、打たれた後に「スイマセン」:中日スポーツ・東京中日スポーツ - 中日新聞

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10回裏1死満塁、石川昂がサヨナラ打を放つ。投手青柳

10回裏1死満塁、石川昂がサヨナラ打を放つ。投手青柳

◇6日 中日1×-0阪神(バンテリンドームナゴヤ)

 阪神は10回2死まで1人の走者も出せず、今週4試合で3度目の零封負け。矢野監督は中日の大野雄について「左(打者)の外(角)はいいコースに来てるのかなというのは、横から見て思っていた」と振り返った。

 昨季から大野雄と相性が良く、攻略のカギとなっているのが佐藤輝ら左の打撃陣。その外角へ、終始コントロール良く決められた。

 初安打は10回2死から。佐藤輝が「真っすぐが良かったので速い球に合わせていきました」と、1ボールから真ん中高めに浮いた145キロを右中間へ打ち返した。

 快音は結局これだけ。矢野監督は「青柳が最後(10回裏に)打たれた後『スイマセン』って帰って来たけど、謝ることは何もない。逆にその気持ちをバッター陣がどれだけくんでやっていけるかというところもあると思う」と打撃陣に奮起を促した。

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