Monday, May 9, 2022

大谷翔平&レンドン連打でエンゼルス逆転勝利、打たれたレイニー「大谷はやるべきことをやった」 - ニッカンスポーツ

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エンゼルス対ナショナルズ 9回裏エンゼルス2死二塁、レンドンのサヨナラ適時打で生還しメイフィールド(中央)と歓喜する大谷翔平(撮影・江口和貴)
エンゼルス対ナショナルズ 9回裏エンゼルス2死二塁、レンドンのサヨナラ適時打で生還しメイフィールド(中央)と歓喜する大谷翔平(撮影・江口和貴)

<エンゼルス5-4ナショナルズ>◇8日(日本時間9日)◇エンゼルスタジアム

エンゼルスは、この日指名打者で出場した大谷翔平選手とアンソニー・レンドン三塁手が連続で適時打を放ち、劇的な逆転サヨナラ勝利。打たれたタナー・レイニー投手は「大谷はやるべきことをやった」と語った。

大谷は2点を追う9回2死一、三塁の場面で、守護神レイニーから中堅フェンス直撃の適時二塁打。土壇場で同点とし、二塁ベース上で豪快なガッツポーズを決めた。さらに続く4番レンドンの中前打で二塁から激走。サヨナラのホームへ滑り込むと、中堅フィールド上で歓喜の輪に加わった。サヨナラ打のレンドンとは抱き合い、満面の笑みで劇的勝利を喜んだ。

レイニーは「(マイク・)トラウトを仕留め、あと1アウトだったが、そこで大谷に再び打席が巡ってきた。スライダーが曲がり切らず、彼は自分がやるべきことをやった。続いてレンドンとの対戦に臨んだが、あまりうまくいかなかった」と振り返った。

サヨナラ打を放ったレンドンは「このチームと攻撃陣の何が楽しいかって、どんな時でも爆発できるというところ。序盤に火がつき、その後投手陣がシャットアウトという試合もあれば、8回まで抑えられていたのにそこから爆発して勝利する試合もあるからね」と満足げだった。(AP)

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