Friday, April 10, 2020

業界初!シルクパウダー加工で驚きの肌ざわり 新ベーシックなTシャツ 発売 - PR TIMES


■ ベーシックTシャツ 4つのこだわり

1)毎日でも着たくなるシンプルでありながら今っぽさのあるデザイン
2)ずっと着ていたいほどなめらかで柔らかな肌ざわりを実現するシルクパウダー加工
3)Tシャツでありながら上質な光沢感があるため、ビジカジ両方で活躍
4)環境にやさしいオーガニックコットンを採用
 


<商品概要>

・工場名 :  TFC(ティー・エフ・シー)
・商品名 : ベーシックTシャツ(シルクプロテイン加工)
・カラー : 全4色 (ホワイト/ベージュ/カーキ/ネイビー)
・サイズ : 全3サイズ(36/38/40)
・価格  : ¥5,800 (税抜)

<特集ページ>
・「TFC」だからできた、新ベーシックなTシャツが完成

https://bit.ly/2XciG4H

■ やまがシルクと業界初の「シルクパウダー加工」とは

熊本県山鹿市にある養蚕工場のクリーンルームで、オーガニックの桑で作った飼料を食べて育った蚕の繭から作られる「やまがシルク」。そもそも蚕が紡ぐシルクはタンパク質からできており、そのタンパク質には優れた保湿機能がありますが、その保湿成分が一般的な養蚕繭に比べ多く含まれています。

今回業界初となるのは、そのシルクを洋服に使う際の加工方法です。通常のシルクプロテイン加工の場合は、まゆからタンパク質を抜き出し加工材に混ぜます。ですが、今回はまゆ全体をそのままパウダーにして加工材に配合して糸にシルクプロテイン加工を施しているのが新しいポイントです。

そのために、様々な実験とチャレンジを繰り返し、今回の発売にたどり着きました。
 

<「やまがシルク」 概要>

熊本県山鹿市。かつて養蚕業で栄えたこの地で株式会社あつまるホールディングスが2014年に新しいチャレンジとして始めた事業からうまれたのが「やまがシルク」。

世界最大規模の周年無菌養蚕工場を熊本県山鹿市に建設。その周辺にある耕作放棄地25ヘクタールを整備して作った農園で、独自に栽培した無農薬(オーガニック)の桑で作った人工飼料を与え、クリーンルームで蚕を育てています。


その蚕の繭からからとれるシルクは、公的な機関の調査委でシルクで最高級のA6ランクを獲得するなど、最高級のシルクがとれるまでになりました。このシルクが一般的な養蚕繭のシルク以上に多くの保湿因子となるタンパク質が含まれており、高い保湿効果を発揮することまで判明。

さらにクリーンルームで育てた高品質なシルクが世界の目に留まり、多くの新チャレンジも始まっています。その第一歩として、繭の生産だけでなく糸まで手掛けられるよう糸を紡ぐ機械も導入しました。

今回のファクトリエのTFCへのシルク加工のためのシルクパウダー提供も、やまがシルクのアパレルとの取組として初となります。

ファクトリエは今後も、語れるもので日々を豊かに過ごせるよう、クラフトマンシップの伝え手としてこだわりの詰まった製品と「ものづくりの ものがたり」を届けてまいります。

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