横川物産館よいやんせのシャッターに野菜のイラストを完成させたらぁさん=霧島市横川町上ノ
描いたのは同市牧園在住の画家・らぁ(田代明歩)さん(27)。活躍の場を探していたらぁさんと、閉めっぱなしのシャッターを使ったPRを考えていた物産館を、無料経営相談所「県よろず支援拠点」が仲介した。「道路から目を引き、館の活性化につながる絵を」とナスやシイタケ、タケノコ、ニンジンなど11種の野菜が個性豊かな装いで並ぶ。
らぁさんが制作を始めたのは5月下旬。ほかの仕事の合間を縫って通い、朝まで作業を続けた日もあった。トレードマークの和服をペンキで汚しながらシャッターに向かっていると、来客から「お疲れさま。がんばってね」「楽しみが増えた」と声をかけられた。「会話のおかげで野菜の表情が豊かになった」と話す。
ひょうきんなおじいさん、頑固に根を張るおやじ、元気な学生、おばちゃんに人気なサラリーマン-。野菜には作者の感性でそれぞれ性格が設定されている。絵を見て、どの野菜か当ててみて。
からの記事と詳細 ( ジャガイモはおちゃらけ者、トマトはきかんたれ…ひょうきんなおじいさん野菜は? 物産館シャッターにユニークイラスト、和服画家描く 霧島 | 鹿児島のニュース - 南日本新聞 )
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