◆日本生命セ・パ交流戦 DeNA5―4西武(4日、横浜スタジアム)
西武の平良海馬投手(23)が7回3安打無失点に抑え、プロ1年目から続くセ・リーグ相手の連続無失点を24イニングに伸ばした。
平良は交流戦でセ・リーグ球団と初対戦した2021年にリリーフ登板し、10イニング無失点。昨年も中継ぎで計7イニングを完璧に抑えた。先発として初めて対決したこの日は先頭打者のDeNA佐野に左越え二塁打を打たれたが、高めの直球を有効に使ってホームを踏ませず。「三振は(2個と)少なかったけど打たせて取ったので球数が少なく余力がある状態で良かった」と7回96球の省エネ投球を自賛した。
一方の打撃は強振するたびにスタンドをどよめかせたが、3打席とも空振り三振。「バッティングは練習していなかったので。やっぱり練習しないと、そりゃそうだよねという内容でした。振れば何とかなる、何か起きろと思ったけど何も起きず悔しかった」と苦笑いした。
リリーフ陣が打たれて逆転されたためチーム単独トップとなる5勝目は逃したが「僕も中継ぎでたくさん逆転されているので、あまり気にせずにいます」と前を向いた。
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