こんにちは、料理と筋トレをこよなく愛する筋肉料理人です。
今回紹介するのは夏メシの定番、冷やし中華を飽きずに美味しく食べるアイデア。ビールのつまみにもなり、タンパク質もバッチリ補給できる「刺身のっけ冷やし中華」です。高タンパク低カロリーなカツオを使って、暑い日や、夏場の筋トレ後に食べるのにもぴったり!
市販の冷やし中華の付属のたれとコチュジャンを合わせたたれにカツオのたたきを漬けて、温泉卵や野菜と一緒に冷やし中華の上にトッピング。カツオの生臭さが消え、うま味と刺激たっぷりに仕上がりますよ。
筋肉料理人の「刺身のっけ冷やし中華」
【材料】1人分
- 冷やし中華(市販品。付属のたれも使用) 1人分
- カツオのたたき 100g(今回はブロックを使用。刺身でもOK)
- 温泉卵 1個
- きゅうり 1/2本
- 玉ねぎ 1/4個
- ミニトマト 2個
- にんにく 1/2かけ
- 刻みねぎ 大さじ3
- 白いりごま 小さじ1/2
- ラー油 適量
(A)
- 冷やし中華の付属のたれ 小さじ1(残りは仕上げにかけます)
- コチュジャン 小さじ1(しょう油小さじ2、砂糖小さじ1、一味唐辛子1ふりで代用可)
- しょう油 小さじ1
- 砂糖 小さじ1/2
作り方
1. (A)をボウルに入れて混ぜ合わせ、漬けだれを作ります。
コチュジャンの代わりに、しょう油小さじ2、砂糖小さじ1、一味唐辛子を1ふりでもOKです。
冷やし中華のたれは、まずは小さじ1だけ使い、残しておきます。
2. カツオのたたきは今回はブロックを使ったので、5mmくらいの厚さに切ります。
パック入りの刺身で厚切りのものを使う場合は、味がなじみやすいように半分に切って漬けるのがおすすめです。
3. カツオを1のボウルに入れ、漬けだれを絡めたら冷蔵庫に15分以上(できれば30分)おいて味をしみ込ませます。
4. 玉ねぎは薄切りにして、
水にさらしたら、ザルにあげて水気を切ります。
ザルにあげたあと、キッチンペーパーで包んで水気をしっかり吸い取ると、味が薄まらずより美味しく仕上がります。
玉ねぎは水さらしして辛みを抜きます。新玉ねぎを使えば水さらしは不要です。
4. にんにくも薄切りにして、
水にさらします。
生のにんにくは刺激が強いので、水にさらして刺激を和らげます。
5.ミニトマトは縦に4等分に切ります。きゅうりはせん切りにします。
残りの冷やし中華のたれには、白いりごまを混ぜます。
6.冷やし中華の麺は、パッケージにある規定の方法で茹でます。
茹で上がったらザルにあげ、流水で冷ましながらぬめりを取り、しっかり水気を切ります。
7. 麺を皿に盛り、きゅうり、玉ねぎを山盛りにしたら、
カツオを盛り付け、刻みねぎをのせます。
この上に温泉卵をのせるので、滑り落ちないように刻みねぎを台座にする感じです。
その上に温泉卵をトッピングして、
にんにくをちらし、ミニトマトを添えます。
8. 仕上げに白いりごまを混ぜた冷やし中華のたれをかけ、
お好みでラー油を垂らしていただきます。
ビールがすすむアレンジ冷やし中華!
「刺身のっけ冷やし中華」の完成です! 温泉卵をくずして、具と麺に卵黄を絡めていただきます。
漬けにしたカツオのたたきは、冷やし中華のたれの酸味、コチュジャンのパンチのあるうま味があって美味しいです。生臭さが消えて食べやすくもなっています。
これに温泉卵の卵黄を絡めるとウマさ倍増! 玉ねぎ、きゅうり、にんにくも一緒に食べると食感、刺激が上のせされます。いい酒の肴にもなりますよ。
甘酸っぱいたれで食べる冷やし中華は、一本調子な味で食べているうちに飽きてしまうこともしばしば……。でも、付属のたれで味付けした麺と、この激ウマのカツオを交互に食べると味が変化して、最後まで美味しく食べられますよ。
刺身をのっける冷やし中華のアレンジ。刺身はマグロ、サーモン、タコなど何を使っても美味しいので、お好きなものでぜひお試しください。
温泉卵は市販のものを使ってもOKですが、こちらの方法で簡単に作れますよ。
作った人:筋肉料理人 藤吉和男
料理と筋トレをこよなく愛する料理ブロガー。料理研究家としてレシピ本執筆や料理教室、テレビ出演、ボランティア活動を行う。自信のブログやYouTubeでは、簡単で美味しい魚料理や簡単レシピを専門的ながらわかりやすく紹介。レシピブログプラチナブロガー認定。
企画協力:レシピブログ
テレビや雑誌で活躍する人気料理家やフーディスト・17,000名が参加する料理ブログのポータルサイト。毎日のおかずやお弁当、お菓子など120万件のレシピを無料で検索できる。
からの記事と詳細 ( ビールにぴったり、タンパク質補給もバッチリ「刺身のっけ冷やし中華」冷やし中華のたれでカツオを“ヅケ”に【筋肉料理人】 - メシ通 )
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