監督として侍ジャパンを率いて3月の第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で09年以来の世界一に導き、5月31日に契約満了となった栗山英樹氏(62)が2日、都内で退任会見を行った。
【栗山氏に聞く】
――WBCでは若い選手が集められた。今後に期待することは。
「“野球の伝道師たれ”というお願いは最後に選手にさせてもらいました。僕以上に選手たちが分かっていて、しっかりやってくれると思う。時間をかけながら日本の野球の素晴らしさをさらに伝えてくれると信じている」
――印象に残った試合は。
「WBCの7試合、全てですね」
――今後の目標は?
「恥ずかしくて言えないですけど、やりたいことは2つ3つある。年齢的にもそんなに時間があるわけではないので、ちょっと焦りながらしっかりやっていきたい」
――以前「好敵手」というCDを出したが、人生で一番のライバルは。
「野球がライバルだし、野球が最愛のもの。野球しか考えていない」
続きを表示
からの記事と詳細 ( 栗山英樹氏 「野球の伝道師たれ」選手にお願い 印象に残った試合は「7試合、全て」 - スポニチアネックス Sponichi Annex )
https://ift.tt/gGYEV7X
0 Comments:
Post a Comment